plus coffee’s diary

カフェ開業に向けた奮闘記

浅煎りコーヒーと逆流性食道炎

ちょうど1年ほど前くらいに胸焼けのような結構辛い症状が続き病院に行ったんですが、そこで逆流性食道炎という診断がくだりました。

実はそれよりも前に胃の内視鏡検査を行った際に同じく逆流性食道炎と言われていましたが、その時には全く症状が出ていなかったので気にしなくてもいいともお医者さんから言われてはいたんですが遂に来たかという感じで。。

薬を飲むことで症状は徐々に落ち着き出しましたが、発症が出てから半年ほどたった時、浅煎りのコーヒーを飲むと症状が出たり悪くなったりすることに気がつきました。

お医者さんからは逆流性食道炎の原因は欧米食的な食生活が原因とのことで、脂っこい食べ物やカフェインを控えるようにとのことでしたが、私的にはコーヒーを飲むことはやめられず飲み続けていたんですが、コーヒーの中でも特に浅煎りコーヒーを飲んだ時に症状が出やすいかもということが分かってきました。

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ちょうどそのくらいの時期から自分の中のコーヒーの好みが浅煎りから中煎り、中深煎りに移り浅煎りコーヒーを飲む機会がかなり減ったこともあってか、その時期以降は薬を飲むことなく逆流性食道炎の症状から解放されていました。

そんな平穏な日々を半年以上過ごしていたなか、先日久しぶりにひどい逆流性食道炎の症状の再発がありました。思い返してみるとあるコーヒー豆販売店で購入した浅煎りコーヒーを飲んだ後ということで原因はそれではないかと想像はつきましたが、それ以前にも頻度は減ったとはいえ浅煎りコーヒーを飲むことはたまにあり、ここまでひどい症状は出なかったのでその違いはなんだろうと考えてみることに。

今回症状が出た直前に飲んだコーヒーはというと、芯までしっかり火が通ってないような渋み、グラッシーな感じが色濃く、それが原因かもという仮説立てを。

その仮説を検証するために色んなお店の浅煎りコーヒーを飲んで症状が出るか確認してみることに。結果、1日に何杯も浅煎りコーヒーを飲んだにも関わらず症状がひどくなることはありませんでした。

そして改めて生焼け感がする浅煎りコーヒーを飲んでみると、、症状がひどくなることが確認できました。

これで私的にはこのコーヒー自体に原因があるというところまでは絞り込めたかなと思いますが、あとはこの生焼けな焼き具合が原因なのか、それとも焼き具合ではなく豆自体に何らか原因があるかのどちらかではないかと思います。

自分で焙煎をやるようになって芯まで火が入っているかという部分に結構敏感になっているので今回の気づきに繋がったんだと思いますが、逆流性食道炎の原因がそこにあるかは確定ではないとは思いますが、少なくとも自分が浅煎りで焙煎する時には特にこの部分に気を付けていきたいなと改めて思いました。

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