plus coffee’s diary

カフェ開業に向けた奮闘記

グラインダー購入検討で「みるっこ」が候補になるも、、

週末やることがなかったこともあり、であればグラインダーを見に行ってみるかと、横浜元町にあるカリタのお店「pLus & Kalita」に行ってみました。ここのお店には以前に1回行ったことがありますが、カリタ全商品が置いてあるということで、実際に物を見るにはうってつけですね。

欲しいなと思っているグラインダーの要件としては下記3点くらい。

  • 挽いた粉の粒度の均一が高いもの
  • コーヒー豆を挽く速度が早い
  • 10万円未満

1つ目はグラインダー購入を考え始めたきっかけです。現在使っているグラインダー(15年くらい使ってる気がします)で挽いた豆の粒度のばらつきが気になり始めたこともあり、このタイミングで購入するのであればお店で使えるレベルの性能をもったものがいいなというところ。

2つ目は粉砕スピードの早いものですね。こちらもお店で使うことを考えた場合、例えば200gのコーヒー豆を粉にしてお客様に提供するとなると家庭用のグラインダーでは時間がかかりすぎて実用的ではないと思うので、運用に耐えうるレベルの速度を持ったものがいいですね。

3つ目は購入価格を10万円未満に抑えたい、というところ。最初からdittingやEK等の高価なものを買い揃えるというのもありかもしれませんが、私的にはできるだけ小さく始めたいというのもあり、このタイミングでは10万円を上限に検討してみることにしました。

こんな要件を満たすグラインダーがあるかなと、特に下調べもせずカリタのお店に行ったわけなんですが、展示してあったのは NEXT G、ナイスカットGの2種類。お店の人に色々伺ってみましたが、それぞれ粉砕速度は早くなく、カフェ等でドリップしたコーヒーを提供する際に使うというのであれば問題ないが、コーヒー豆販売を行う場合には実用的ではないとのこと。後で調べたら、NEXT Gで粉砕能力は 50g/分 くらいのようです。

他に粉砕速度が速いグラインダーは置いていないか尋ねたところ、2Fにあるカフェに「ハイカットミル」というグラインダーが置いてあるとのことで見せてもらいました。それなりの大きさでしたが、500g/分くらいの粉砕能力があるそうでいい感じです。

そんなこんなで満足がいく物色ができ帰路に着きましたが、一度スイッチが入ってしまうと他にも調べたくなり、そしてモーレツにグラインダーが欲しくなってきました。。

私の要件にあうグラインダーを調べ、次の3つのグラインダーをリストアップ!

製品名 ハイカットミル R-220 みるっこ R-440
メーカー カリタ フジローヤル フジローヤル
定価(税抜) 66,000円 55,500円 68,775円
重量 12kg 4.6kg 12.2kg
ホッパー容量 1,000g 250g 900g
カッター グラインド(フラット) グラインド(フラット) グラインド(フラット)
粉砕能力 500g/分 400g/分 500g/分

いろんなサイトを見ると、豆を挽いた後の粉の粒度の均一性はフジローヤルの製品の方がいいらしい。

そして、最終的にdittingやEK等の購入をする可能性があるのであれば、ここは同様な大きさのものを買うよりも、マルシェなどで携帯できる程度の大きさのものが別にあると後々いいかなということで、買うなら「みるっこ」というところまで一気に気持ちが固まりました。

でも、デザインがなぁ、というところだけ引っかかります。。
フジローヤルのホームページを見ていたら別注オリジナルカラーモデルというのが出てたようなんですが、現時点では売り切れという。。

さて、買ってしまおうかな。。

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