フジローヤルのDISCOVERYを購入して自宅で焙煎練習をすることに決めた私は、迷うことなく発注を行いました!都市ガス、半熱風の仕様ですが在庫なし、注文後に製造とのことで、年末年始を挟んだこともあり自宅に届くまでに1ヶ月以上かかることになりました。待ち遠しい〜
DISCOVERYとともに、焙煎温度変化をリアルタイムにグラフ化&データを自動保存してくれるソフトウェア「ロースティングコンパス」も購入することに。Windowsにしか対応していないようで、Macで使えないのは残念ですが、、
その他、DISCOVERYが到着した時にすぐに焙煎できるよう次のものを準備しました。
ガス配管工事とガスホース購入
キッチンのガス栓から分岐させ、DISCOVERYを置く近くの壁にガス栓を出す工事です。ガス栓が壁から飛び出すことはなく、使わない時は蓋を閉められすっきりとした仕上がりになりました。満足です。東京ガスにお願いしましたが、工賃は25,000円と思ったより安かったです。それからガス栓に接続するソケットと2mのガスホースはホームセンターで購入です。
机
DICOVERYが横幅66.1cm、奥行41.6cm、重さ40kgなので、幅120cm、奥行60cm、天板耐荷重80kgの机を購入。ニトリやIKEAなど色々見に行きましたが、金額とともに天板耐荷重を重視してネットで注文です。焙煎後のコーヒー豆をボールで受けるのにちょうど良い奥行き、幅はロースティングコンパスを起動するPCを置けるスペースにできたのでちょうどよかったですね(USBのケーブル接続が必須になるのがちょっとなんとかならないかなぁというのはありましたが)。あと、椅子に座りながら焙煎できるのもいいです。ただ、これだけ広い机に下にも関わらず、投入する生豆の重さを測ったり、ハンドピックをしたりする場所は別のテーブルになっちゃってはいます。。
生豆
これは必須ですよね。販売するのはスペシャルティコーヒーにしたいというのもあり、練習もスペシャルティコーヒーで。まずは、エチオピアのウォッシュドな生豆を3kg購入しました。少量の生豆を卸してくれ、かつ、開業前の個人に卸してくれる業者が1社だけ見つかりそこから購入です。量が少ないこともあり、単価としては割高になってしまうのは致し方なし。
カッピングボウル
焙煎後にはカッピングでの焙煎プロファイル評価が必要になるため、せっかくなのでこれを機にちゃんとしたカッピングボウルを購入しました。できれば白色無地な感じのカッピングボウルが良かったんですが見つからず、ハリオのカッピングボウル・粕谷モデルをいくつか購入。黒色なのがちょっと理想と違いますが。。
生豆保存用ケース
こちらはニトリで購入。3kgちょうど入るくらいのもので、798円!
ハンドピック用トレイ
黒色のトレイだと生豆のハンドピックをする時に見やすいかなと思い、それなりの大きさのものを探しに河童橋商店街に!さすが河童橋、思っていた通りの色・大きさのトレイが見つかりました。家から遠いのが難点ですが、いろいろなものが置いてあり見ているだけでも楽しいのでまた来たいですね。
ジップロック
焙煎後のコーヒー豆を保存しておく容器です。とはいえ、何度も何度も焙煎してカッピングして残しておきたい豆はほんのひと握りなので、ほとんどはすぐに廃棄になりますね。ということで、ジップロック自体は10個もいらないくらいかも。
焙煎プロファイル検討
最後にこちら。自分なりに入力パラメータとして、中点まで、Drying Phase、Maillard Phase、Development Phaseのガス圧、投入温度、生豆投入量、排気バルブ、焙煎度を入れる表を作成してまずベースとなるプロファイルを決めてみました。あとはやりながら、カッピングで味を見ながら各種パラメータを変更していこうかなと思っています。
と、時間もたっぷりあったのでしっかりと準備してみました。結果的にDISCOVERYが届いてから足りないものはなかったと思います、煙問題を除いては、、
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