plus coffee’s diary

カフェ開業に向けた奮闘記

UCCのカッピングセミナーに参加

前々から一度参加してみたかったUCCのセミナーですが、これまでなかなか都合が合わず今回初めての参加となりました。参加したのはカッピングセミナー(スペシャリスト:鑑定士3(カッピング))です。10:00〜16:00までの時間たっぷりなセミナーで、参加者は私含めて3人でした。

内容は1時間程度の座学講義の後、カリブレーションとして3カップのカッピング。その後カップオブエクセレンスSHINBASHIと題して、予選Aとして10カップのカッピングで参加者でベスト5カップ選定、予選Bも同様に5カップ選定、選定された合計10カップを決勝としてベスト10を決めるというものすごい数のカップをカッピングするという内容でした。

まず座学ですが、私的には復習のような感覚で聞いていましたが、COEカッピングフォームでスペシャルティグレードは80点以上、トップオブスペシャルティなCOEグレード(国内審査会突破基準)は2014年までは84点以上だったが、2015年に85点以上にあがり、2016年には86点に、2019年からは87点以上と、年を重ねるにつれて品質が上がっているというところが良い復習になりました(前にどこかで聞いているのかもしれませんが明確には覚えていなかったので)。

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その後、カリブレーションとして、コモディティコーヒー、スペシャルティグレード、COEグレードの3カップのカッピング。スペシャルティグレードを80点と講師の方の点数よりも若干低く付けてしまいましたがその他はほぼいい感じに評価できたかなと思います。

そしてカップオブエクセレンスSHINBASHIです。ここからは怒涛のカッピング。ニカラグアのスペシャルティグレードな豆を、まずは予選と題した2回と本戦でそれぞれ10カップずつ合計30カップのカッピング。限られた時間の中で10カップずつをCOEカッピングフォームに採点していく訳ですが、どんどん点をつけていかないといけない感じでしたがいい訓練になったかと思います。

講師の方の中にCOE国際審査員を務められている方もいらっしゃいましたが、その方のカッピングフォームの得点の付け方として、最初にそれぞれのカップごとに大まかに点数ををつけるとともに、特徴のある評価項目にチェックを入れておき、後で重点的にその部分を見ていく感じでやっているとのことでした。数が多くなってくると記憶が曖昧になってくるので、この方法はいいかなと思いました。

さて、私の付けた点数ですが、結果的に今回カッピングした豆はほとんど85点以上の豆ばかりだった訳ですが、付けた点数はというと半分くらいはかなり違った評価をしていたんじゃないかと思います。そのギャップを埋めるために、今後の成長のために、点数を教えてもらった後で自分の評価との差を確かめる・振り返るということができればよかったんですが、なかなか時間が取れずできなかったのは残念でした。

ただ、最後に今回セミナーで使った30種類の豆について、それぞれ50g弱くらいを受講者3人で分けることになり、自宅に持ち帰ったものをブラインドでカッピングをし、COE審査会で付けられた点数との差を確かめるということができるのでまぁよかったかなと思います。

また、こんなに複数のいい豆をカッピングする機会もそんなにないんじゃないかと思いますので、そういった意味では非常に有意義なセミナーだったんじゃないかと思います。

今回はカッピングスキルはまだまだということを痛感したので、今後も積極的にカッピングをやっていきたいなと思います。