plus coffee’s diary

カフェ開業に向けた奮闘記

SCAJのコーヒーマイスター資格試験を受けました

コロナの影響で、当初は2020/6に実技講習会、2020/7に認定試験というスケジュールだったコーヒーマイスター資格試験が、実技講習会は2020/9、認定試験が2020/11というスケジュールで実施されることになり、C会員ながらも見事当選したため受講•受験しました。

受験したのは体系的にコーヒーについて学びたいという思いからです。なかなかこういった機会を設けないと座学的な勉強をしないということもあり。。

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まずは実技講習会です。14:00-17:00の3時間にだいたい30名程度の受講者での開催でした。内容的にはコーヒー、スペシャルティコーヒーの歴史やコーヒー生豆の生産処理、カッピングについてなどの講義です。生産処理の部分では、収穫や選別、乾燥などを実際の映像をもとに説明してくれたので生産国でやられていることのイメージが湧くようになったのはとってもよかったかなと思います。その後、カッピングシートの書き方の講義の後に各自自席でのカッピングという内容でした。全体的に、思っていた以上に有意義でした。

そんな実技講習会が終わったら、2020/11の試験に向けてひたすら勉強あるのみです。SCAJのサイトによると、出題100問のうち60問以上正解で合格とのことで、平均で80%前後の合格率のようです。

こう聞くと合格はそれほど難しくなさそうな感じもしますが、記述式というのが曲者で。。郵送されてきたテキストで章を読破したら巻末にある問題を解くというのをやってみましたが、全然正解できず。選択式の問題なら選択肢を見ることである程度正解を思い出せそうな気もしますが、記述式なので完全に暗記できていないと答えることができないという。

コーヒーの歴史など、いままで触れたことがないような内容だとただ読むだけでは完全に暗記ができなかったため、こうなったらと、学生時代以来となる緑ペンと赤色のシートを買ってきて、テキストで暗記すべき箇所を塗りつぶしひたすら暗記を頑張ってみました。

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そんな勉強を経て、いよいよ試験当日を迎えました。実技講習会は8回くらいに分けての開催でしたが、試験日は1回ということもあり、当日の人の多さにはびっくりしました。受講者も若い人がかなり多くビックリ、なんとなくですがコーヒー関係の会社などに勤めていて、会社で資格を取る必要があってという方が多いんですかね。

そんな中、テストの手応えはというと。自信があった回答数が52〜53問。なんとなく微妙。

そして、ドキドキの合否はというと、、1月中旬に発送予定と聞いていましたがまだ来ていません。早く来ないかな。

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 後日、マイスターバッチとともに合格通知が届きました!

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